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日本画制作展

日本画領域

芸術祭参加企画|📍6A311,6B401,6B402,6B403(屋内)

芸術専門学群日本画領域による制作展です。日本画を専攻する学群2.3.4年生と院生による作品を展示します。日本画の画材特有の粒子達の輝きと作品のスケール感を是非近くでご覧ください。

日本画は、岩絵具や水干絵具の伝統的な材料を使って描かれています。主に鉱物やガラスが細かく砕かれて粉末状になっているため、近づいて様々な角度から眺めてみると宝石のような煌めきをもつ粒子の重層的な空間を見つけることが出来ます。また、上記以外にも絵肌や物質感を作り出すための水晶末や珪砂などの日本画特有の画材も数多くあります。各作品のキャプションを眺めると見慣れない素材があるかと思われますが、是非作品を眺めて特徴を探してみてください。 柔らかい手触りが特徴の和紙や絹の上にそれらの絵具を塗り重ねていくことによって、他の画材では見られない美しさが生まれて非常に魅力的です。

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